カナクリメディケーションラインは、ニキビ治療や美白に効果のある成分を含むローションやクリームをお一人お一人の肌の状態に合わせて処方するプログラムです。それぞれに含まれる成分には下記のような働きがあります。
*カナクリメディケーションラインはスキンケア診療の補助薬ですので、初診の方に薬のみの処方は行っておりません。
ビタミンAクリームは使用に際して若干の肌の赤みや表皮のはがれを引き起こしますが、弱い濃度のものから使用を始めて徐々に肌を慣らしていくことで、不快感や刺激を最小限に抑えることができます。
そこで当院では2種類のピーリングケアをご用意。お一人お一人の肌状態に合わせて、治療にかかる期間を見極めながら、使用量や濃度を選択することが可能です。
ビタミンA配合で皮脂代謝をスムーズにして皮脂の過剰分泌を抑えます。にきびやオイリー肌の改善に効果があります。
ビタミンAに加えアルコール・グリコール酸などを配合し、メディピールライトよりもさらに高い効果をもたらします。 まずはメディピールライトでお肌を慣らしたあとに、肌状態を診察してから処方を行います。
(L)はハイドロキノンに消炎剤のロコイドを配合、(W)はハイドロキノンに保湿剤のワセリンを配合しました。ハイドロキノンはメラニンを合成するチロシナーゼ(酵素)を阻害するとともにメラニン色素を作るメラノサイトに働きかけ、メラニン細胞の発生を抑えることでシミを薄くします。医師の診察後、消炎剤入りと保湿剤入りの2種類からお肌にあったタイプを処方します。
ビタミンA誘導体であるトレチノイン酸とハイドロノキシンを配合した強力な美白ローションです。トレチノイン酸は古い角質を取り除き、表皮を活発に再生させることでメラニン色素を排出させます。また皮脂腺の働きを抑え皮脂の分泌も抑えます。トレチノイン酸の働きにハイドロキノンを加えたことで一般的なシミはもちろん、特に治療が難しいとされる肝斑も効果的にコントロールできます。
αアルプチン配合の美白乳液です。植物天然成分効果により肌にマイルドに働きかけ、お顔全体のくすみやシミを取り除き肌質やきめを整えます。またメディホワイトローションやハイドロキノンとの併用で、より美白効果を高めることが可能です。 さらに続けて使用することでシミやくすみの予防にも効果的です。
トランサミン錠はアレルギー症状や炎症、出血を抑える薬ですが、メラニンを合成するメラノサイトの働きを抑制する作用があり、シミ(特に肝斑)に効果があるとされています。個人差はありますが、塗る美白剤などと併用して頂くことで2〜3ヶ月くらいで効果が現れます。
シナール錠(ビタミンC)はメラニンの発生を抑え、シミを薄くする作用があります。長期服用することでシミだけでなく、コラーゲンの生成効果によりシワの改善やニキビの改善効果が期待できます。また細胞の酸化を防ぐため、老化防止や美肌の維持にも効果的です。