品川近視クリニック名古屋院「1日レーシック」体験記|0.06&0.04から両眼1.5へ(2025年5月施術)
右0.06・左0.04だった裸眼視力が、手術翌日に両眼1.5まで回復。5年悩んだ末に踏み切った、品川近視クリニック名古屋院の「1日レーシック」の予約〜準備、当日の検査・手術、術後のケアや経過、費用メモまでを、時系列で丁寧にまとめます。三重・愛知など東海エリアで検討中の方の参考になれば幸いです。
目次
施術日:/体験記更新:
※本記事は筆者の個人体験に基づく記録です。医療内容・料金・適応・注意事項は必ず最新の公式案内と担当医の指示を優先してください。
僕が名古屋院で「1日レーシック」を選んだ4つの理由
理由1:事前情報が圧倒的に揃っていた
レーシック情報はWebやYouTubeに溢れていますが、特に品川近視クリニックは公式情報が充実。適応や術後の流れをイメージしやすく、検討のハードルが下がりました。
理由2:友人の詳細な体験記+紹介優待
東京院でICL(眼内コンタクトレンズ)を受けた友人の体験記が背中を押してくれました。さらに紹介優待(クーポン)を発行してもらえることが確定し、決断の一押しに。
理由3:名古屋駅から徒歩約12分の立地
伊勢市から近鉄1本でアクセスしやすく、駅から徒歩圏。土地勘のある名古屋を選んだのも安心材料でした。
理由4:検査〜手術を1日で完結できる
往復回数を減らせる「1日レーシック」はスケジュール調整がしやすく、決意が鈍らない点も大きな利点でした。
予約〜準備の流れ(時系列メモ)
- 2023/03/31:友人に紹介優待の可否を確認 → OK。
- 2023/04/04:フリーダイヤルで1日レーシックの予約相談。
毎月の一斉予約タイミング(10日10時〜)を案内いただき、本予約は持ち越し。 - 2023/04/10:10時ちょうどに再コール→名古屋院で「2023/05/28 11:00〜」を確保。
術後に備えて徒歩4分のホテルも予約。 - 2023/04/16:友人から紹介優待券(電子)を受領。最大5万円割引の目処。
- 2023/05/25:指示どおりコンタクトを3日前に中止。当日の持ち物を再確認。
当日の持ち物チェックリスト
- 本人確認書類(運転免許証等)
- メガネ
- コンタクトレンズの箱や現物(装用状況の確認用)
- 紹介優待券(紹介コード)
- 印鑑(拇印で代替対応いただけた例あり/院の運用に依存)
- 現金またはクレジットカード
- スマホのタイマー設定(目薬管理に必須)
※筆者は当日、印鑑とコンタクト関連を失念。拇印+家族に送ってもらった写真で対応できました(あくまで当時の例)。
手術当日の流れ
伊勢→名古屋→院到着
近鉄特急で名古屋へ。駅から徒歩約12分で名古屋院3Fに到着。ランチ候補とホテルの位置は事前に確認しておきました。
11:00〜|受付&適応検査(約2時間)
ロッカーに荷物を預け、視力・角膜厚・眼圧・眼球形状などを順にチェック。
角膜が薄すぎるとレーシックは不可ですが、筆者は十分な角膜厚との判定で一安心。説明や同意手続きも丁寧でした。
名古屋院で案内された主な術式(当時)
- クリスタルZレーシック:両眼22.8万円(税抜)/税込25万円
- アマリス750Zレーシック:両眼29.1万円(税抜)/税込32万円
- Lext(レクスト):両眼31.8万円(税抜)/税込34.9万円
※上記は体験当時の院内説明ベース。最新ラインナップ・料金・割引は必ず公式でご確認ください。
昼食〜最終検査
院近くの喫茶店で軽食し、16時の最終検査に備えて休憩。術後は買い物が難しいため、先に水分・軽食を確保しておくのが正解でした。
17:00〜|アマリス750Zで両眼手術
点眼麻酔後、手術台へ。視線は「緑の点」を注視する指示。器具の装着に伴う軽い圧迫感はあるものの、痛みは我慢できる程度。片眼→もう片眼と進み、体感30分ほどで終了しました。
術後はリカバリールームで安静・点眼し、医師の確認後、フラップ保護用のコンタクトレンズを装着。配布のサングラスを付けてホテルへ移動。
術後ケアと過ごし方(体験ベース)
当夜の「目薬ラッシュ」
当日は合計5種類の点眼(抗菌、ステロイド、ヒアルロン酸、人工涙液、痛み止め)を指示通りに。
5分ごとに1→2→3、20分ごとに4(乾燥時も)/5は痛む時のみ。
スマホと客室時計でアラーム管理が必須です。
翌日以降の点眼(例)
- 翌日〜:1時間ごとに1→2→3、乾燥時は4。
- 16日後検診後:3時間ごとにヒアルロン酸へ簡略化(体験時)。
※点眼スケジュール・薬剤名・回数は個別指示に従うこと。
日常生活の目安(当時の配布資料ベース)
項目 | 手術当日 | 翌日 | 2日目以降〜1週間 | 1週間後以降 |
---|---|---|---|---|
サングラス | 外出時は必須 | 外出時は必須 | 指示に従う | 指示に従う |
就寝時の保護眼帯 | 必須 | 必須 | 必須 | 指示に従う |
入浴・洗顔 | ×(肩〜下のシャワーは可) | 様子見で可の目安 | 清潔に配慮し再開 | 通常へ(こすらない) |
メイク | × | 目の周り以外は可 | アイメイクは術後3日〜 | 通常へ |
PC・読書・TV | × | 疲れない範囲で | 適度に休憩を | 適度に休憩を |
運転 | × | 視力回復・安定まで控える | — | — |
アルコール | × | × | 3日目〜目安 | — |
運動 | × | × | 軽めのみ | プール等は約1か月〜 |
※各目安は体験当時の一般的な案内。必ず医師と最新資料の指示を優先してください。
翌日検診〜帰宅:裸眼で見える感動
6:30起床。裸眼で「よく見える」ことに素直に感動。10:00の検診では両眼とも1.5を確認し、保護用コンタクトを外してもらいました。以降は1時間ごとの目薬を徹底し、無理なく帰路へ。
ハロー・グレア・ドライアイの経過(実感)
ハロー/グレア:夜間の光がにじむ・線状に伸びる症状ははっきり実感。徐々に落ち着く見込みとの説明どおり、筆者も時間とともに軽快の手応え。
ドライアイ:術後3日ほどは乾燥を感じ、人工涙液で対処。4日目頃には1時間ごとの点眼で十分に。
1週間後(実際は16日後)検診の結果
- 視力:右1.5/左1.2(両眼では良好)。左はやや低下も経過観察。
- 点眼:ヒアルロン酸のみ3時間ごとへ簡略化+乾燥時は人工涙液。
- 次回:3か月後検診の案内。
費用と割引メモ(体験当時)
- 1日レーシック割引:10,000円引き
- 紹介優待:最大50,000円引き(筆者は事前に確約を得て適用)
- 交通費補助:最大10,000円(筆者は三重→名古屋で対象外)
- 医療費控除:両眼なら10万円超が見込みやすく、確定申告で控除対象
- 支払い:クレジットカード利用可(当時)
※割引・料金・適用条件は時期・院・施術により変動。必ず最新情報を公式で確認し、見積もりをもらいましょう。
これから受ける方への学び(個人的なコツ)
- 睡眠時間を確保できる時間帯で予約(午前早すぎは避けた)。
- 術後は外食・買い物が難しいので、事前に水・軽食を確保。
- 目薬はタイマー管理でミス防止(5分・20分・1時間)。
- スポーツは計画的に休会・再開(筆者はテニスを1か月休会)。
- 忘れ物対策に持ち物チェック&代替手段(拇印・写真データ等)を想定。
- 夜間は保護眼帯で無意識のこすりを防ぐ。
アクセス感想
名古屋駅から徒歩約12分。土地勘があると負担が少なく、初めての方は近隣ホテルを押さえておくと安心です。
まとめ:裸眼の快適さは、5年の迷いを超えた
検査〜手術〜術後ケアは決して「楽」ではありませんが、翌朝に裸眼で世界がクリアに見える体験は何物にも代えがたいものでした。
三重・愛知・東海エリアで迷っている方へ。情報収集とスケジューリング、そして少しの勇気が揃えば、きっと一歩を踏み出せます。